思いっきり寒くなった。
ほんとに夏は終わっちゃったな...。
夏に撮った写真を使わなきゃ。更新遅いので「夏の思い出」になっちゃった。お許しを。
「WAX落とした方がいいですよ!」から
「今日WAX落としましょう!」と ご常連さんには強く言わせて頂いている。
だって、落とさない人はほんと落とさないから。でも落とすタイミングや落とし方、塗り方などはっきり知らない人も多い。
この日は高橋さん親子に落とし方レクチャー。
まず陽に当ててWAXを柔らかくする。
これはやりすぎは注意!実は夏の海で使用するイメージが強いサーフボードだが「熱に弱い」。
「剥離(はくり)」と言ってサーフボードの心材と表面素材が剥がれてしまう原因になります。
WAXが柔らかくなるぐらい(真夏なら10分で充分)でOK。
ここまで(写真右)になるとやりすぎかな。もうWAXが液状で流れてきます。
WAXコーム(ヘラ)で出来る限り落として、気温が高いならそのままボロ布で拭いてしまうのがいい。
販売しててこう言うのもおかしいが、液体WAXリムーバーなんて昔は無かったし、石油製品をそんなに使用しなくてもいいでしょう。気温が低くなるとやはり便利だけどね。
磨美ちゃんのようにサーフボードが温まり過ぎないように
日陰で調節しながら拭こう。
温まったボードを砂浜に置くと、せっかくのWAXの表面が
こんなになっちゃう。
置くなら海水で冷やして波うち際にデッキを下にして置いておく。濡れた砂は付き難いから。
でも基本陽射しがあるところにサーフボードは置かない方がサーフボードの為にいい。
なので夏の時期は海へ入る前後は必ず日陰に置いておくのが基本。

ショップの日陰を上手に利用しましょう。
と小坂さんにも私からのダメ出し。
もう一度WAX OFF.。
WAXを落とした後は塗る作業。塗る時はボードを冷やす事。湿度が無いのがBEST。
SHOP2階のボードロッカールームはお店で最も涼しい場所。そこでON(塗る)。
これってボードロッカー会員の特典だね!
これ最高!です。もう今すぐサーフィンしたくなって来ます。WAXの良い状態ってたまらなくそそります。
そんな面倒な作業が、ボードの傷の発見や道具のメンテナンスとして大切な事になります。こんな事から道具への愛着も沸いてきます。
でもこんな置き場所や涼しい場所がある環境に無い人は、NEWAXなどのシートも便利。
毎朝海へ入る私は、ついWAXUPの面倒さもあって、この板を使う。だって水温測る10分の時もあるんだから。
このNEWAXはもう3年目になる。
新しいセパレートなシートとの混合。水が汚れててぬるぬるしている時は「滑るな...」って思う事もあるけどそれはWAXも同じ。
炎天下の屋外ではWAXを良い状態に保つ事は困難。
そんな事を考えるとこのシートは「有り」。
グリップはしっかりした加重と傾きを保ってボードを押さえれれば問題ないでしょう。
だってこれより大きいSUP(スタンドアップパドルボード)などの板ではWAXってほとんど使用していない。
自然環境の事も考えれば、こういった事にも常にTRYしていくのも前向きです。
NEWAXのスレたり、剥がれ来たりや、WAXのグリップの良さと扱いの大変さなどそれぞれにあるメリットとリスクを受け入れれば使えるでしょう。
まだまだ夏の出来事、ネタ沢山ありますが、まずは「WAX」編としてここまでにしておきます。
続く(きっと)。
TANY SURF/TanySurfclassic担当