平成22年2月24日

 千葉県への署名提出について

■ 署名提出のご報告
平成22年2月23日に国土交通省前原誠司大臣、ならびに千葉県長生郡一宮町玉川孫一郎町長宛に署名趣意書を提出し、同日当該工事の責任担当である千葉県の森田健作知事宛に皆様からの署名の原本と署名趣意書を併せて提出しました。
署名活動開始からわずか10日間という短期間のうちに集まった署名受理総数（2010年2月22日現在）は35,930人と、本件の反響の大きさに、今までのような決定通知的な説明会の開催だけでは、住民への合意を得られるものではないとの認識を行政側に明確に伝えることができました。そしてこの一宮の海の工事のあり方とその問題点に、工事を主導する県関係者の意識を向けさせることができたのではないでしょうか。
皆様のご支援、本当に有難うございます。

一宮の海岸環境を考える会
代表　小松　直之

活動報告、今後の対応に関してはhttp://www.ikaigan.com/　へ。

「千葉県長生郡一宮町海岸侵食対策事業6号ヘッドランド（人工岬）の平成21年度工事」の一時中止を要望する署名は終了させて頂きました。たくさんのご協力誠にありがとうございました。

平成22年2月21日

昨日は第一回目の署名収集日でした。

沢山の署名を有難うござまいした。引き続き署名は続きます。

ショップでも署名は受け付けていますので、まだの方はご来店下さい。

平成22年2月12日

数日前に一宮（サンライズ）のヘッドランド工事を一時中止する要望の署名のお願いが来ました。

詳しくは http://www.ikaigan.com/　から。

一宮の海岸侵食防止の為のヘッドランド工事はきっと20年程前から行われている思う。

私が千葉に来た頃はサンライズ辺りまで、東浪見？まであったかな？どちらにしろ一宮川側から1号で最後に出来た10号が一番太東側（志田の右）になる。でも工事はまだ途中で、完成は縦200mの突端に横に200mだから、完成してるのも無いって事。

実際にはＴバーの脇には砂は付きやすいが、Ｔバー間の岸よりは浸食が激しくなっているのは事実です。

サーフライダーファウンデーションのＨＰから下記の情報が有りましたので参考にどうぞ。

＝参考文献＝

○南九十九里浜養浜計画
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/i_kakai/15-youhin/ikenboshu/youhinkeikaku.pdf
○長生地域整備センター
http://www.pref.chiba.lg.jp/kendo/chousei/sigoto/sigoto.html

ヘッドランドの目的、効果など、環境を大きく変化（守る事も）させる工事について勉強しましょう。

私は最近サンライズに入っていませんが、一宮在住の時は通勤路でしたし、良い波多くやりました。良い思いでもあります。

なによりここの海岸線は続いています。

一宮は勿論、九十九里の砂浜が無くならないように最善の工事になる事が希望です。

勿論、良い波が立つ事も願っています。

大事な環境の為に出来る事はあるはずです。

行政を含む多くの人の協力、賛同を集めて良い結果に近づけましょう。

2月12日　ASPタニーサーフ　中新　茂