大谷 秀美

感謝と御礼の意を表します

関係各社様並びにお客様へ

 

日頃ご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

いよいよ押し迫りまして、2009年の大晦日を迎える事が出来ました。

これも一重にみなさまのご愛顧の賜物と心より感謝御礼申し上げます。

またお取引頂いております関係各社様並びに小職に関わる全てのみなさまの、ご理解・ご協力無くして今日はありえません。

弊社を代表致しまして、忠心より感謝の意を表しますと共に深く深く御礼申し上げます。

一年の締めくくりにあたり、これからもより一層の努力をして参ります事をここにお約束致します。

どうか今後とも変わらぬご愛顧、そしてご指導・ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

みなさま良いお年をお迎え下さいませ。

ありがとうございました。

 

 

 

 

新型インフルエンザvs.自殺者

長すぎて?最後まで読んで頂けますかどうか?

過激なタイトルでごめんなさい。

つい最近の新型インフルエンザの実態を知って驚きました。

いろんな学者さん達や、厚生労働省の発表より私は実態で判断します。

全世界(8月まで)発症者数が250,000人で

死亡者数が2,200人を超えている!

もちろん確認されているだけで・・・・

 

何が驚きかと・・・死亡率ですよ!

1%に限りなく近いじゃないですか!

 

あてに成らないなんて言っちゃいましたけど、厚生労働省によれば

国内感染者数は25、000、000人を超えるかも・・・?

5人に1人の割合で感染し、500,000人は重病化 

するって発表しましたよね?

推定死亡者数は250、000人 って計算に成る!

こんなやばい数字発表出来る訳無いし、日本人はマスクをする習慣も

有る訳だし、言われればウガイも手洗いもするでしょう。

但し、問題なのは俺は大丈夫って思っちゃう人

いる事な訳ですよ!

こんな身勝手な人を、いかに少なく抑えられるかって事が大事です。

自分は大丈夫でも、他の人に感染させたら殺人者に成る可能性

が有るでしょ!?

全く自覚していなくても!・・・です!

 

ちなみに年間自殺者数が30、000人を超えているって

ご存知ですか?

今年に関しては大きく上回り33,000人を超えるペースなのだそう

です。

つまり1日100人が自殺で死んでいる事に成る!・・・

恐ろしい数ですよね?

 

自殺の原因はさまざまでしょうが、私はこんな風に解釈しています。

自分が自分を殺す殺人事件だと・・・。

犯人は自分で、被害者も自分って事。

よく事件で、「犯人のプライバシーは守られ、被害者のプライバシーは

守られない。」なんて話しも耳にしますが。

犯人にも、被害者にも家族が居るんです。

反省、謝罪、罪、処罰、責任、怒り、悲しみ、憤り、憎しみ、涙、涙、涙・・・

これら全てが入り混じった表現の出来ない感情・・・

それが自殺の結末でしょう。

 

例えばですが、いじめによる自殺の場合は学校や、

いじめた子供たちが取り立たされる訳で、どうすればいじめが無くなる

か?とか、どうして気が付かなかったのか?とか・・・

問題はそれだけでは無く、”どうして耐えられなかったか”も重要です。

 

あなたは子ども時代に、いじめられた事は無いですか?

私は有ります。

小学校3年生でした。それまではむしろ、いじめっ子でした。

ところが有る時期から、気が付いたらいじめられてました。

数ヶ月続きましたが、私は耐えられました。

やがて別の子がいじめられる様に成ると私にはしなく成ったのです。

わたしはそれ以来、自分からのいじめは止め、いじめられている子に

普通(いじめの事には触れず)に接する事を心がける様に。

いじめなんて誰にでも有り、大した事じゃないさって感じで・・・。

 

私的考えで恐縮ですが、いじめられる子は知らない内に、いじめられる

きっかけを作ってしまっていたのかも知れないのです。

それよりもいじめに耐えられる子に育てるべきでは?

いじめが絶対に無くなると思いますか?

ましてや社会に出て、いじめがまったく無いでしょうか?

大人ならいじめに耐えられるのでしょうか?

行き場の無い、とてつもなく辛い状況に追い詰められたら?

 

耐え様の無い辛さはその人にしか解らず、そして

その人の精神状態によって殺人さえ犯してしまう・・・

ある時はその相手を、ある時は無差別に、ある時は自分を・・・

 

きっかけは自分で作ってしまったとしても・・・

あなたが、環境が、経済が、社会が殺人の加害者を作ってしまう事に成るとしたら・・・

しかもあなたが気が付かないうちに・・・

 

あなたの周りに追い詰められている人が居たら、どうか声を掛けて

あげて下さい。

どうか解ってあげて下さい。

普通の精神状態に戻るまで。

解決策は必ず有るはずですよと。

 

 

新型インフルエンザと自殺者。

どちらも犠牲者が少ない方が良い。

 

どうかあなたが、知らない内に 

加害者に成らない様、祈っております。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誓い

            誓い

     わたくしは、青少年赤十字の一員として

    心身を強健にし、人の為と郷土・社会の為

      国家と世界の為に尽くす事を誓います。

 

この誓いの言葉は、振り返る事35年以上前に私が通っていた

岬町立岬中学校(現いすみ市立岬中学校)のものです。

当時はまだ週休2日ではなく、土曜日も学校に行ってましたが

毎朝岬中の校歌がスピーカーから流れ、各クラス全員で歌い、

直後にクラス委員長が前に出て右手を挙げ(ヒトラーの様に?)

この”誓い”を全員で唱和しておりました。

 

やり方はどうであれ、三年間(お休みの日以外)毎朝必ずやる

訳ですよ。必ず。

当時はやらされていた訳で、理解していようがいまいがとにかく

まだ完全に覚えてしまってる訳であります。

 

それにしてもこの”誓いの言葉”の内容、素晴らしいと思いません?

この歳に成って、内容を噛み締めて言ってみると、まさに人間と

しての有るべき生き方そのものだと思います。

 

ちょっと堅苦しく成ってしまいましたが、このご時世ついつい自分を

見失いそうに成る方も少なく無いと思います。

”誓いの言葉”に「家族と自分の為に・・・」と付け加えて、たくましく

生き貫きましょうね!

・・・って自分自身に言い聞かせて一生懸命生きてます。 ( ^ 。 ^ )

 

一年365日、全く同じ日なんて有るわけ無いですよね。

なのに何故か毎日毎日、来る日も来る日も同じだと思えてしまう。

だけど海は毎日違う顔を見せてくれるんです。

朝も、昼も、夕暮れどきも、そして夜も・・・それぞれ素晴らしい。

喜びも、悲しみも、怒りも、苦しみも、虚しささえも全てを受け入れ、

ときに叱咤激励してくれる・・・

荒れ狂う海、穏やかな海・・・癒されますよー。

波もそうで、ひとつとして同じ波は無いんです。

これを体感できるのがサーフィンなのです。

 

あなたも是非体感してみて欲しいなぁー。

もちろん私達がサポート致しますよ。

ホントに人生観が変わります。

太東でお会いしましょう。

長く成りましたが、この辺で・・・        Bye-bye

 

 

 

 

 

 

終身雇用と年功序列

戦後の企業の当たり前の雇用体系・・・

しかし今日、かなり難しく成ってしまった。

何故か?

 

今現在、この終身雇用と年功序列が確実に

守られて居るのは、公務員くらいかも・・・

 

<2:6:2の法則>ってご存知ですか?

昆虫の特性なのだそうですが、例えば蟻の場合

2割がメチャメチャ良く働き、6割がウロウロ

してるだけ、そして残りの2割は何にもしない・・・

あなたの職場を振り返って見て頂きたい。

「その通り!」 「やべぇ」 

どちらだと感じましたか?

この法則、人間社会にも当てはまると思いませんか?

つまり右肩上がりの企業や、右肩上がりの経済情勢

で在るならば、まあ何とか成る訳ですよ。

しかし100年に一度のこのご時勢です・・・

言いたい事解って貰えますよね?

 

戦後の日本人はメチャメチャ頑張って来た訳ですよ!

数々の試練を乗り越えて!

それ故、世界第二位の経済大国に登りつめた訳です。

そこには先程の法則の比率が当てはまらなかったと

私は思います。

 

私の同級生に公務員が沢山おりますが、みんなメチャ

メチャ良く仕事をしてますよー!ホントに!

私達は就職難の時代に働き始めた世代です。

一生懸命働くのが当たり前だと思ってました。

だから職場で働かない人間が居ると腹が立つのです。

企業経営者の方々も、そんな訳で正社員を雇えない

のではないでしょうか?

マスメディアに登場する知ったかぶりの評論家たちは

企業経営者のせいばかりにしたがりますが・・・。

人を雇用するって大変なのですよ、ホントに。

幸い私の所は全員働き者です。

但し世の中、権利を主張する人間ほど義務を果たさない!

呆れてしまいます。

 

愚痴っぽく成ってしまいましたが、この8月30日には

日本が大きく変わります。

政権交代しようが、しまいが何れにせよ地方分権は

加速する事でしょう。

その時に各自治体、都道府県、市町村の首長の皆様に

申し上げたい。

責任重大ですよ!!!!!!!

手腕の見せ所でしょうね!

 

橋下府知事、東国原県知事、中田横浜市長などなど・・・

それぞれ方法は違いますが、素晴らしいです。

 

ひょっとしてほくそ笑んでいるのは、地方議員さんかな?

意味深過ぎますか?・・・・・・・・・・

南風が続くと海水温度がメチャメチャ冷たい太東で

頭でも冷やして下さいませ。(体も冷えちゃうかな?)

     

 

 

 

 

政権交代?行政改革?地方分権?意識改革です!

政治や経済の事に触れるべきか、迷いましたが・・・

長文に成るかもしれませんがお許し下さい。

 

政治・経済がワイドショーネタに成っている今日この頃・・・

元芸能人の政界進出を否定するつもりなど毛頭無い。

<アメリカ合衆国>

レーガン元大統領(昔映画俳優)

シュワルツネガー州知事(元映画俳優)

この二人を知らない人は少ないと思いますが・・・

前職が何であれ、だいじなのは政治家としてどうで有るか?

と言う事でしょう。

日本の場合、世界でもまれにみるほど元作家とか、元芸人

元テレビタレントなどが多い。

これまた否定はしない。

しかし日本人はあまりにもテレビ(メディア)に影響を受けすぎ?

なのではと考えてしまう。

実は私もテレビっ子(世代的に?)で、テレビは大好きです。

しかし私はテレビの見方・見え方が違うのかもしれない。

 

2世、3世議員はダメとか、元タレントごときが・・・とか

やれ字を知らないとか、優柔不断で求心力不足だとか

不正政治献金疑惑がどうしたとか・・・。

政権交代VS.行政改革、腐敗官僚制度からの脱却と

地方分権を公約に・・・。

「所詮国民はだれも、誰にも期待などしていないよ。」

と政治家自身が解っているのでは?

「それより今の景気の悪さを何とかしてくれー!」

これが多くの国民の悲痛な叫びでしょう?

 

道路や箱物の公共事業だけで解決するとは思えないし、

グリーンニューディールも時間が掛かる。

デフレスパイラルは深刻な事態を招き、FXに群がる

人々の地獄絵図が見える。

お金まで商品にしてしまう人間の愚かさ・・・

 

1945年(昭和20年)日本は地獄を味わったんですよ。

(私はまだ生まれておりませんが・・・)

その日本を救ってくれたのは誰ですか?

戦中戦後を生き抜いた人々自身ではないでしょうか?

1935年(昭和10年)頃?1950年(昭和25年)頃までの

間に生まれた方々、そう現在60歳?75歳位の方々です。

もちろんその親びとも、しにもの狂いで苦労されたはず。

今一度、日本を救えるのはこの方々です!

 

((方法))

 1.まず好きな事をどんどんやって下さい。

 2.好きな物をどんどん買って下さい。

 3.好きな所へどんどん行って下さい。

 4.より良い時間を過ごして下さい。

 5.より良い空間を作って下さい。

 6.より良い気分を味わって下さい。

 7.人に感謝されて下さい。

 8.人に大切にされて下さい。

 9.人に尊敬されて下さい。

10.人に愛されて下さい。

以上10項目を常に意識して暮らして頂ければ、日本は

生まれ変わります。

深い意味は有りますが、考えなくても大丈夫!

とにかく幸せを味わって頂ければ良いのです。

みなさんは日本を支えて来られました。

本当にありがたいですし、感謝・尊敬されて当然です。

どうか楽しく生き抜いて下さい。

その事自体が、また日本を救って行く事に成るのです。

 

プラスして、もうひとつ大切な事・・・

それは国家公務員・地方公務員の方々にお願いが有ります。

まずみなさんが貰っている給料は、決してやましい物では

ありませんからどんどん使って結構です。

好きな服をどんどん買って、着て下さい。

好きな物をどんどん飲み食いして下さい。

好きな住まいをトコトン追い求めて下さい。

好きな事をどんどんやっちゃって下さい。

楽しむことは、決して悪い事ではありません。

但し・・・

給料を貰う事がやましい気持ちに成らない様一生懸命働いて下さい。

世のため、人のため、自分の為にガムシャラに!

「いままでこれはやった事が無い」とか、

「これは来年度からで・・・」とか、

そんな考え方は絶対だめです。

「よーし、この難局必ず突破してみせる!」です。

それが本当の”仕事をする”って事なのです。

戦後の日本を生き抜いた人々の様に・・・。

 

2008年9月 第三次世界大戦が始まり

2009年6月 とりあえず終戦

戦後の混乱は、しばらく続きますが・・・

 

とにかく日本を救えるのは公務員のみなさんしか居りません!

断言します!

一生懸命働いて、どんどんお金を使いましょう。

大自然と向き合うスポーツも良いです。

例えばサーフィンとか。

海はいろんな事を教えてくれます。

人生の素晴らしさ、人間の愚かさ、人類の成すべき事etc.

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

まずは太東へ来てみませんか?是非お待ち致しております。

      

                            See You Bye-Bye

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイケル・ジャクソンの生涯・・・

2009年6月25日(日本時間26日早朝)

「世界で最も成功したエンターティナー」(ギネスブック発言)である

マイケル・ジャクソン(50歳)がその短すぎる人生の幕を閉じた。

 

まさに同年代である私にとって、マイケル・ジャクソン氏の生涯は

実に思い出深いものがある。

ジャクソンファイブ時代、ラジオで聞こえてくるアメリカンポップスは

めちゃくちゃカッコよく、リズミカルなサウンドと美しいハーモニー。

メインボーカルはどう考えても”子どもの声”なのに、めちゃくちゃ

歌がうますぎ!!

さすが世界には凄い子どもが居るもんだなーなんて思っていた。

その後、”映画ベン”(嫌われドブねずみと少年の友情物語)の

主題歌”ベンのテーマ”と言うバラード曲を感情豊かに、せつなく

物悲しい素晴らしい歌声に感動した事を思い出す。

きっと戦後(第二次世界大戦)の焼け野原から、復興しようと

たくましく生きる人々に勇気を与えた”美空ひばり”のそれに

近いものを感じていたのかもしれない。

 

たしか”勝手にシンドバッド”でセンセーショナルなデビューを

遂げたサザンが、一発屋で終わるかどうかの大事な大事な

セカンドシングル”いとしのエリー”をリリースした頃だったと

記憶しているが、マイケル・ジャクソンのソロアルバム(黒い

タキシードでほほえむ、まだ団子っぱなの頃のジャケット)は

当時ディスコブーム真っ只中にドンピシャであったが一曲の

バラードにめちゃくちゃしびれちゃいましたー!

世界中をビックリさせたあの”SONYウォークマン”が初めて

発売された頃だったかなぁ?

ちょうど湘南暮らしの修業時代で、恋愛と失恋、虚しさと

せつなさ、希望と絶望etc.・・・

”いとしのエリー”と”She Is Out Of My Life”は私の青春時代

そのもの。

 

ちなみに一億枚以上のモンスターアルバム”スリラー”は、

スタート直後のMTVに合わせ、当時破格の二億円を掛けた

プロモーションVTRがそのセールスを絶対的なものにした。

ビジネスモデルを追い求めていた頃の私を思い出す。

 

着の身着のまま初めて渡米したあの頃、この曲が世界を

変えるかも・・・と。そう、”We Are The World”です。

 

音楽と己の人生、世代と時代背景によってそれぞれ

感じるものは違うと思います。

弊社も創業43年・・・

日本のサーフィン文化と共に歩んで来ました。

ブーム有り落ち込み有り、波乱万丈、紆余曲折・・・。

それぞれの人にそれぞれのサーフィンライフが有ります。

まだやった事の無いひとびとにとってのサーフィン・・・

どうか一度でも体験してみて下さい。

大自然と向き合うとき、他のスポーツでは得られない

あなた自身を感じる事が出来るはず・・・

私たちがお手伝いさせて頂きます。

              See You On The Taito Beach

 

 

 

 

 

 

師(し)、志(し)、死(し)・・・

6月13日プロレスラー三沢光晴氏が亡くなった。

46歳と言う若さで人生の幕を閉じた訳だが、

私なりの視点で彼に付いて述べさせて頂きたい。

テレビメディアのコメンテイターは、一様に彼の

心労に付いて触れていた事が印象的であった。

                              

戦後の偉大なるプロレスラー”力道山”の愛弟子

である”ジャイアント馬場”の付き人に始まり、

次に”ジャンボ鶴田”の付き人を経てプロレスラー

の道を歩んで来た。

当然ながら日本のプロレス業界の王道を担う彼は

国民的ヒーローを師と仰ぎ、絶対的チャンピオン

に成らなくてはいけない・・・

しかも誰もが認める真のチャンピオンに。

並大抵の努力では済まされなかった事は言うまでも

ないであろう。

絶対王者”ジャンボ鶴田”を破り、正真正銘の

世界チャンピオンにファンは惜しみない拍手喝采を

贈り、彼は頂点を極めた。

 

2000年以降相次いで師匠を亡くし、彼に架せられた

役目はその志(こころざし)を継承し続ける事。

プロレス団体の立上げに伴ない”社長”としての

立場もプラスされた。

所属するレスラーをまとめ、しかも低迷する興行と

業界全体をも盛り上げて行かねばならない・・・

彼をよく知るコメンテイターが心労に付いて

触れるのも、有る意味当然だったのかも・・・

 

彼の役割、責任、使命感は計り知れないプレッシャー

であったに違いない。

けっして諦めたり逃げ出したりする事は出来ない。

「私に引退は有り得ない!」と宣言していた・・・

 

今回のリング上での出来事は、事故で有るには

違いないが気の緩みとは到底思えない。

”受け身の天才”がまともに後頭部を打ちつけ

られたらどうなるのか解っていたはず・・・

 

自殺を美化するつもりは毛頭ないが・・・・

死をもって、師を仰ぎ、その志を貫き徹す手段は

これしか無かったのかも知れない。

 

”平成の侍”三沢光晴氏のご冥福をお祈りします。

 

 

 

ゆとり教育の恩恵と損失

もちろん知らない人はいないと思いますが・・・

 

確か12年位前に始まったと記憶してますが、

ゆとり教育と言う恐ろしい制度がスタートしました。

私は当初から大反対でしたし、大変な事に成ると

思ってました。

みなさんご存知の通り、子供たちの学力は著しく

低下し無気力で向上心の無い人間を沢山創って

しまった事は紛れも無い事実です。

恩恵に与ったのは学習塾やスイミングスクール、

音楽教室などのお稽古事に携わる方たち。

 

「ゆとり教育で個性ある子供たちを創造しましょう!」

なんて、嘘っぱちですよ。

私の自論で恐縮ですが、抑圧された規律正しい教育と

理不尽なまでのおっかない先生がいる教育現場こそ

大切で、そこから這い上がろうとする子供・・・

「絶対見返してやるっ!」ってくらいじゃなきゃあ

本物の個性なんて出てきませんよ。

国もやっと気付きはじめた様で、少しだけ方向転換

したみたいですが・・・・

30歳以下の人たちは、むしろ被害者じゃあないですかね?

私の主張の意味は深いですよ。本当に・・・・

 

日本は莫大な損失と、とんでもない過ちを犯してしまいました。

子を持つ親御さんたち、そして10代20代の若者達よ!

どうか己に気付き、教養を深め知恵を身に付けて下さい!

そして夢・目標を目指しておくれ!

そのきっかけ作りはサーフィンがベストなんだけどね。(^ー ^)

 

           おしまい

 

 

日本人の気質

久しぶりのブログです。

国民気質を皮肉った有名なお話だから

ご存知の方も多いかと思いますが・・・・

 

ある客船に色々な国の人が乗っていました。

するとトラブルが発生し、舟が沈没しそう・・・

船長は舟から人々を非難させようと声を掛けました。

アメリカ人には・・・・

「いま飛び込めばヒーローになれますよ!」

イギリス人には・・・・

「紳士なら飛び込むべきです!」

イタリア人には・・・・

「いま飛び込んだら女性にモテますよ!」

フランス人には・・・・

「飛び込まない方が良いんじゃないですか?」

そして日本人には・・・・

「みんな飛び込んでますよ!」

・・・各国全員飛び込み、助かったそうです。

 

日本人気質、カッコ悪いと思いませんか?

但し・・・

この気質をうまく活用するとビッグビジネスに成り

この気質のせいで日本中パニックに成るのです。

見識ある皆さん、どうかメディアに操られ無き様

くれぐれも御気を付け下さいね。

人に耳を傾け過ぎるのも考え物です。

ご自身の判断、客観的考え方も時には必要ですぞ。

 

 

 

2009 WBC決勝戦に見るプライドと責任・・・・

3対3で迎えた、延長10回表"侍JAPAN"の攻撃!

2アウト ランナー1・3塁の場面!

息詰まる攻防の中、試合を決定付ける最高の場面!

迎えるバッターは"世界のICHIRO"だ!

場内アナウンスが「ICHIRO !」と叫ぶ!

韓国ファンのブーイングと割れんばかりの声援が地響きを起こしそう・・・!

セオリー通りなら、ICHIROを敬遠し満塁策でランナーを埋めるべき!

!なんと勝負する構え!?

1塁ランナーが盗塁を難なくこなした!

・・・・それでもICHIROと勝負?!

一連の動作の中、ICHIROの眼が"侍の眼光"に!!

刃(やいば)が振り下ろされたその瞬間、白球は一直線にセンターへ・・・!

ボールが転々と芝生を走る中、二人のランナーが次々にホームを駆け抜けた!

どよめきと悲鳴、大歓声のスタジアム!

一塁ベース上には「当然!」と囁くがごとき、ICHIROの表情・・・・・・

勝負は付いた・・・・

 

おそらく日本国民の半分はこの場面を目撃したに違いない。高校生から大学時代、常に注目されドラフト一位でジャイアンツ入りしアッサリ新人賞。誇り高きジャイアンツの若き4番バッターはスター街道を歩んだ。しかし時は流れ、ベンチ入りはするものの代打要員の日々・・・ある日の試合、代打をコールされバッターボックスへ・・ヤジさえ飛ぶかつてのヒーロー・・・渾身の一撃は放物線を描いて、レフトスタンドへ。彼はバットを満身の力を込めて空高く放り投げた!「なめんじゃねー!」と。引退後しばらくして栄光の巨人軍監督に。そして今回、侍JAPANの監督を引き受けたのだ。何が何でもV2!絶対にWBCチャンピオン!とてつもないプレッシャーと責任を担っていたのだ。準備周到なデータ集めと分析。その傾向と対策。ジャパン代表選手の心理状態までも考えてのスタメン起用。そして試合中のピッチャー交代と代打、全ての作戦を指示。己を信じ選手の能力を信じ、プライドを信じての采配。ちやほやされた時代、期待されそれに応えた時代、プライドをズタズタにされた時代。さらに伝統のジャイアンツ監督。野球を知り尽くした男の責任は本当に重かったはず。韓国代表チーム監督は試合後のインタビューで「ICHIROに対し、きわどいボールで攻め敬遠する様指示したが・・・キャッチャーが経験不足だったかも・・・・」と。ワールドチャンピオンの総指揮官は「君達は素晴らしい、本物の侍だ!」と叫んだ。

2009WBCで、男のプライドと責任の重さに耐える男らしさを垣間見る事が出来た。

あっぱれ原辰徳監督!あっぱれICHIRO ! あっぱれ侍JAPAN!